TGR TEAM WedsSport BANDOH

WedsSport ADVAN GR Supra

ROUND8 MOTEGI GT 300km RACE GRAND FINAL

◾️開催地:モビリティリゾートもてぎ

◾️開催日:2022年11月5日(土)/6日(日)

■10 月 5 日(土)

 予選 Q1︓国本選手 3 位  | Q2︓阪口選手 2 位

□天候︓晴れ | 路面︓ドライ | 

3年ぶりの最終戦としての開催となり、今期よりツインリンクもてぎからモビリティリゾートもてぎに名称を変えたサーキットで開催される最終戦 もてぎ。
最終戦で全車サクセスウェイトが下ろされて、全車イコールコンディションで行われる中、19号車は残念ながらチャンピオン争いに絡むことは無いが、今年の集大成を見せるために、優勝を目指して爆走を誓う。

午前中に開催された公式練習では、混走時間に1: 36.399と2番手のタイムをだすと、占有走行時間はレースを見据えたセッティングを見据えた走行となり、公式練習では混走時間に出したタイムが、全体の4番手のタイムをとなり、好調さをアピールすることが出来た。
午前中は寒く、曇り空だったが、予選開始直前に太陽が顔を出した。予選直前の気温/路面温度は16度/27度となっている。
予選Q1のドライバーは国本選手。Q1開始直後に19号車を含むほとんどの車がコースインし、周回を重ねていく。残り1分半で1:44.522の暫定8位のタイムを出した国本選手は、Q1突破の為に19号車に鞭を入れていく。チェッカー後にメインストレートに
戻ってきた19号車が出したタイムは暫定3位の1:35.924。そのまま上位の順位も変わることが無く、3位にてQ1を突破する事となった。
Q1の結果は 100-24-19-16-64-8-3-12-
(以下Q1敗退)-23-17-14-39-38-37-36
となります。

Q2のアタックドライバーは阪口選手。開始直後に2台のNSXが、引き続き1台のNSXが出て行くが、19号車はQ1と異なり、まだ出てこない。残り8分半で24号車と共にコースインすると、急激に路面に陰が出て気温も下がるコンディションの中で残り3分で1:41.799(暫定2位)を出して、アタックに入る。戻ってきた19号車はコースレコードの1:35.306を出し、暫定1位に躍り出る。
しかし、最後の最後で100号車が19号車のタイムを上回る1:35.194を出してトップの座を奪われてしまったものの、結果、コースレコードを出した19号車は2位にて予選を終了となった。
Q2の結果は 100-19-12-3-24-8-64-16
となりました。

惜しくもポールを逃してしまいましたが2番手はかなり良い順位ですので明日はフロントローから優勝目指して頑張ります。応援宜しくお願い致します。

Q2担当しました。2位でした。0.1秒足らずポール獲得とはなりませんでした。悔しいですが最終戦ウェイトハンディなしでこの順位は満足しています。明日は得意の茂木なので上の順位を目指して頑張ります。

悔しいですが満足です。今年はタイヤのグリップ、速さを証明出来ています。
Q1突破率は100%。15台中1台だけです。第2戦からTGRチーム内では予選はトップ。予選平均順位は2.63
こちらももちろん15台中トップ。今回はコースレコードを更新しての2番手。現状のマシン、タイヤそしてノーウェイトでの予選2番手はかなり嬉しい材料です。明日は茂木で悔しい思いをした昨年の分も取返します。応援宜しくお願い致します。前が100で後ろが12で僕らは空気を読まず戦います。

■11⽉6⽇(⽇)

決勝 5位
天候︓晴れ | 路面:ドライ |

雲一つない晴れ渡ったモビリティリゾートもてぎで
開催される最終戦もてぎ。全車サクセスウェイトを降ろし、イコールコンディションで行われるレースでは、5台の車両に選手権獲得のチャンスが有る中、一矢報いる為にも、表彰台のトップを目指し、爆走を誓う。
午前中に行われたウォームアップ走行では、決勝を
見据えたチェック走行に徹し、タイムは1:39.517と
5番手となる。スタート前には、毎年恒例となったモビリティリゾートもてぎの上空にて航空自衛隊のF2による2機によるデモフライトが行われ、サーキットに華を添えた。スタートドライバーは国本選手。午後1時、栃木県警の国産スポーツカーのパトカーと白バイとのパレードラン後、フォーメーションラップを1周経てレースの火ぶたが切られた。

第三コーナーにて12号車にアウトを刺されて一時3番手に下がるものの、第五コーナーにてアウトから
パスして、2位を死守。オープニングラップを2位にて戻ってくることが出来た。
その後、19号車を頭とする2位争いが勃発するが、トップの100号車からは離され、5周目の段階でトップとは約5秒の差。
2位争いは19号車を先頭に、12号車、3号車の3台が後続を引き離しつつ、激しい争いを展開していく。7周目の終わりぐらいで、300クラスの車列に追いつき、が、3号車にドライブスルーペナルティが出て2位争いから脱落。

9周目の第三コーナーにて複数の車両による多重クラッシュが発生し、10周目にFCYが、11周目にSCに切り替わった。19号車は2番手のまま。
13周でクラス分けの整列を行い、トップとの約8秒の差が無くなった。しかし、SC走行中、15周目のメインストレートで300クラス車両が大クラッシュ、メインストレート上に車両の破片が飛び散る状況となってしまい、回収のためにSCが延長される事態となる。21周目にレース再開となり、100号車に食らいついていくこととなる。後ろでは選手権がらみで3位争いが激化する中、ピット条件を満たす22周目に19号車はピットに入り、フルサービスとドライバーチェンジを行い、暫定8位でコース復帰する。
アウトラップ中の23周目にタイヤがまだ暖まってない中、3号車にパスされて一つ順位を落としてしまった。25周目にはピットから出てきた17号車に前の3号車が襲いかかる暫定5番手争いが勃発し、
さらに真後ろにいる7位の19号車が喰らいつく。しかし17号車が一つ頭を出して単独暫定5位となると、暫定6位争いで19号車は3号車の背後に付き、抜くタイミングを計っている。

37周目に暫定トップだった36号車がピットに入り、残りは最後尾の23号車以外は全てピット義務を果たした状態となり、19号車は6位にて、前の3車との差は41周目で約5秒となる。しかし残り22周の中、実質の燃料消費量とドライバーの燃料消費量モニターに誤差があるのか?実際の燃料が満タンまで入っていなかったのか?不透明な部分が発覚し、ドライバーには非常に辛い燃費走行をPITから指示された。辛い状況の中阪口選手は本来のパフォーマンスを出す事が出来ず、徐々に前との差を詰める事が出来なくなり、残り10周で約10秒の差となった。燃費走行中の19号車は終盤、後ろの37号車との差が狭まり、残り4周で追いつかれてしまい、程なく順位を一つ落としてしまう。7位となった19号車はそのままチェッカーを受けることとなりました。
レースはトップの100号車が2位以下を引き離し単独走行となるが、9周目の多重クラッシュにてSCが入りタイム差がなくなるものの、レース再開後も後続を引き離しにかかるが、徐々に追いついてきた12号車と長い間、1秒の差を保ちつつ、ポールトゥウィンでチェッカーを受けることとなりました。
以下、12-14-3-17-37-19-8-36-38-16-64-23ー(以上完走)-24-39 となりました。
2022年度の選手権は、今回2位を獲得した12号車が年間チャンピオンを獲得いたしました。
2022年シリーズは、4度のポールポジションを取り、順位最上位は5位(第三戦鈴鹿/第七戦オートポリス)、ドライバーズポイント28.5Ptで11位、チームポイント 44Ptで11位となりました。
年間を通して、スポンサーの皆様、そしてファンの皆様の応援を受け、無事にシリーズを乗り切れることが出来ました。感謝いたします。本当にありがとうございました。

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7位でした。前半スティントを担当しました。タイヤの温まりが厳しく最初は抜かれてしまいましたが5コーナーで抜き替えしました。FCYやSCが入りましたが2番手でバトンを渡すことが出来ました。後半スティントもタイヤの温まりが厳しく逆転されてしまい表彰台を獲得する事が出来ませんでした。後半スティントはガソリンも厳しくペースを落としての走行となりました。難しいタフなレースでした。ノーミスで僕らは出来る事をやったつもりです。一年振り返ってみると予選では高いパフォーマンスを発揮する事が出来ました。しかし決勝では高いレベルで課題が見えた一年でした。シーズンオフに課題を克服して来年の開幕に向けて準備致します。応援ありがとうございました。

2番手でバトンを受け取ったんですがピットタイミングやアウトラップで順位を落としてしまいました。その後は燃料の残量トラブルで全開走行する事が出来ませんでした。反省点が多い最終戦でした。一年を通して決勝は厳しいレースが多かったです。問題を解決しながら伸び代を確認出来た一年でした。予選に関しては高いパフォーマンスで強さ、速さを発揮できたかな?と思っています。それは僕らの今年の強みでした。沢山の応援ありがとうございました

ドライバーには本当に申し訳ない。なぜ?誤差が出たのか?現在原因を確認しています。ドライバーに物凄い厳しい数字の指示(燃料消費量)をして走行をしてもらってる時点で勝負権は失いました。今回も勝負してる中で抜かれたのは3号車のみで課題が明確になりました。

応援してくださった皆様に本当に期待ばかりで結果をお届け出来ず申し訳ありませんでした。良い事も沢山あった一年でしたが足りないものが多すぎました。メンバーを大幅に変えた事はとても良かったと思っています。新人も成長しました。強い19号車で帰ってきます。

沢山の応援ありがとうございました。

Po No Machine Driver Laps Best Lap Diff.(km/h) Tire SW
1
100
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
63 1'38.350 2:04'58.929 BS
2
12
カルソニック IMPUL Z
Nissan Z GT500
平峰 一貴
ベルトラン・バゲット
63 1'39.383 1.212 BS
3
14
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
63 1'39.753 1.888 BS
4
3
CRAFTSPORTS MOTUL Z
Nissan Z GT500
千代 勝正
高星 明誠
63 1'39.248 2.795 MI
5
17
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
松下 信治
63 1'39.409 16.005 BS
6
37
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
サッシャ・フェネストラズ
宮田 莉朋
63 1'40.360 26.476 BS
7
19
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
阪口 晴南
63 1'39.417 33.939 YH
8
8
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
63 1'40.025 40.295 BS
9
36
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
坪井 翔
ジュリアーノ・アレジ
63 1'40.061 45.265 BS
10
38
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
63 1'40.263 50.036 BS
11
16
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
63 1'39.279 1'11.201 DL
12
64
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
63 1'39.417 1'12.783 DL
13
23
MOTUL AUTECH Z
Nissan Z GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
60 1'39.391 3 Laps MI
24
リアライズコーポレーション ADVAN Z
Nissan Z GT500
佐々木 大樹
平手 晃平
8 1'39.924 55 Laps YH
39
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
中山 雄一
8 1'40.304 55 Laps BS
#

OKAYAMA GT 300km RACE

2022-04-16.17

#

FUJI GT 450km RACE

2022-05-3.4

#

SUZUKA GT 300km RACE

2022-05-28.29

#

SUZUKA GT 300km RACE

2022-05-28.29

#

FUJI GT 100Lap RACE

2022-08-6.7

#

SUZUKA GT 450km RACE

2022-08-27.28

#

SUGO GT 300km RACE

2022-09-17.18

AUTOPOLIS GT 300km RACE

2022-10-01.02