TGR TEAM WedsSport BANDOH

WedsSport ADVAN GR Supra

Round6 AUTOPOLIS GT 300km RACE

◾️開催地:大分オートポリス

◾️開催日:10⽉  23⽇(⼟)/ 24 ⽇(⽇)

【公式練習】

天候に恵まれ、気温が16 度とレース日和の中、2 年ぶりの第6 戦がオートポリスで開催されました。
前戦の菅生で炎上に見舞われた19 号車は懸命の修復により、エンジン交換無しで参戦する事が出来ました。関係者、メカニックさんに感謝致します。
午前中の公式練習の結果は、朝のコンディションは路面が出来ていなかったので、エンジンチェック後ピットで待機。2 種類のタイヤを宮田選手が確認し、国本選手のロングラン確認。その後GT500 占有走行を国本選手が走行し、1:34.148 の14 番手に終わったが、予選に向けてセットアップを変更した。

■10月23日(土)

 予選 Q1︓国本選⼿ 14 位 

□天候︓晴れ | 路面︓ドライ |

Q1 のアタックドライバーは国本選手。 16 号車が先陣を切ってコースイン。残り9 分を切って19 号車がコースイン。その後、残りのホンダ勢と日産勢。 トヨタ勢は8 分を切ったあたりで1 台が、残り6 分半で残りの3 台がコースインし、激しいタイム争いが始まる。タイヤを暖め、残り3 分を切るあたりでアタックに入った19 号車は予選残り時間1 分20 秒で1:33.174 を出すが、他車のアタックがそれを上回り、結果14 番手でQ1 を終了する事となりました。
Q1 の結果は、16-64-14-8-39-23-17-34-(以下Q1 敗退)-24-38-12-36-1-19-3となります。
Q2 は16-14-64-8-23-37-17-39 の順となります。 明日の決勝は後方からの追い上げとなりますが、表彰台を目指し爆走していきます。 明日は荒れるレースだと思うのでまずは目標を確実に結果にする為焦らず戦います。

14 番手でした。

朝からあまり良いフィーリングではなく、予選で挽回できると思ったのですが難しい予選になってしましました。ミスなくアタックはでき、その中で課題も見つける事ができました。明日は14 番手スタートですがオートポリスはトラフィックやタイヤにも厳しいサーキットですので決勝は作戦とタイヤマネージメントをしっかりし、上手く戦ってポイント獲得を目指します。

フリー走行で色々と確認をしたのですが厳しい予選となってしました。

決勝は追い上げていきます。

また茂木、富士に繋げられるようなレースをしたいと思っています。

まずは菅生で車両火災が起きた後にエンジンが無事だった事、メカニックの賢明な作業により、全てが元通りに戻った事にほっとしています。

フリー走行と予選は路面状況が変化する中、難しい走行となりました。やはり事前にテストが出来てない分、ダウンフォースとタイヤのバランスが難しかったです。

ドライバーには申し訳ない。明日は何が起きるか?わからないので確実にデータ取りとポイントを獲得できるようにチーム力で戦います。

■10⽉ 24 ⽇(⽇)

決勝 リタイア
□天候︓晴れ|路⾯︓ドライ |

路⾯︓ドライ|気温/路⾯温度 開始:13℃/21℃

予選とは異なり、曇り空のオートポリスで開催される第6 戦。全車今季最大のサクセスウェイトを積んだレースとなりました。
決勝前のウォームアップ走行では1:39.358 と15番手タイムであったが、ロングランでタイヤ確認、決勝に向けてセッティングを煮詰めていった。
スターティングドライバーは国本選手。サクセスウェイトは40kg。14 番手スタートと厳しい条件だが、表彰台を目指して爆走開始。
午後1 時半にフォーメーションラップが開始され、2 周を経てローリングスタート。
オープニングラップでタイヤのウォームアップが他メーカーと違い一つ順位を落とし15 位。4 周目に3 号車をパスして14 番手に上がるが、7 周目に再び3 号車にパスされる。エンジン交換をした3 台のスープラがペナルティを消 化した10 周目に12 位となる。
10周目にヘアピンで300 クラスがクラッシュしたため、FCY が出て、11周目にセーフティカーが入った。
17周目にSCが外れ、レース再開。18周目にトップの16号車がトラブルで戦線離脱し、順位を一つあげる。19周目に300クラスの車両がクラッシュしたため、2度目のSCが入った。
25 周目にレース再開し、直後に19号車を含め、6台がピットに入る。19号車はピット作業とドライバーチェンジを行い、ピット作業やピット後のアウトラップでの駆け引きが出た中、ピット組で順位が目まぐるしく代わり、19号車は27周目には暫定12 番手となった。
いち早くピットに入ったチームが有利に働いたピット作戦は29周目にトップの64 号車が入り、全車一回目以上のピット作業を行った30周目の19号車の順位は9番手となる。
32周目7番手争いの4 台のうちの1台となった19号車は、11番手で前の3台の争いを虎視眈々と狙っていたが、33 周目に37号車をパスして10位となるが、後ろから追い上げてきた17、3号車にパスされ、37周目に12 位、38周目には38号車に、39周目に37号車にパスされ14位となる。タイヤのピックアップの問題もあり、再び作戦を変更し、43周目に二度目のピットインをして14番手のままコース復帰。 49周目に24 号車がピットインした為、13位に順位を上げた。19号車はそのままのポジションでチェッカー。13位にてレースを終えました。
レースはオープニングラップで14 号車がトップの16 号車をパスして逃げに入るが、エンジン交換に伴うペナルティ消化の為に7 周目にピットに入り、16 号車がトップに返り咲くが、1 度目のSC 明けにトラブルで戦線離脱。
64 号車がトップとなるが、直後の2 回目のSC 後のピット戦略でトップに躍り出た8 号車が30 周以上トップを守りチェッカー。2 位は終盤の2 番手争いで前に出た38 号車、3 番手は23 号車となり、以下、3-39-1-12-17-37-36-14-64-19-24-(以上完走)-16 となりました。
悔しい結果となりましたが、次戦からサクセスウェイトが半減となります。 次戦は今年2 位だったツインリンクもてぎなのでポールトゥウインしか狙ってません。
皆様の応援、誠にありがとうございました。 次戦(Round.7)は11 月6 – 7 日ツインリンクもてぎにて開催されます。

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厳しい週末になってしまいました。

路面変化が大きいサーキットでしたが19 号車は土曜日から想定外のグリップ不足に悩まされました。

荒れるレースだと想定していましたのでタイヤをセーブしながら走行していました。しかしオーバーテイクをするまでには至りませんでした。

セフィティーカー明けは前の車にも追いつけていましたし、また後ろとの車とのギャップを付けることも出来、後半スティントに違うタイヤを選択すればなんとかなるかな?と思ったのですが後半も厳しいスティントとなってしまいました。荒れるレースだからこそチーム力を発揮したかったのですが何も出来ず悔しかったです。ただ持ち込みタイヤの中でもパフォーマンスが高いタイヤや方向性が見つかって良い部分もありました。

次のレースに生かせるようにチーム、横浜タイヤ、TCDと連携を取って残り2 戦戦います。応援ありがとうございました。

厳しいレースでした。
上位と戦えるポテンシャルはなかったです。
タイヤのピックアップ等で自分のスティントで2 回ピットになってしまいましたが確認できることもありましたので次戦以降に生かします。
次の茂木、富士は相性が良いと思ってるので、ポールポジション、優勝を目指して頑張ります。
応援ありがとうございました。
悔しいの一言ですね。
ピット作業は菅生に続き速かったです。
ウォームアップ時に2 台抜かれてしまいましたがピット出口での順位は7 番でした。
その後、後退してしまいましたが作戦面も踏まえて自分に責任があります。荒れたレース程、チーム力も試されるので残り2 戦2 人のドライバーに満足してもらえるよう今から準備します。
Po No Machine Driver Laps Best Lap Diff.(km/h) Tire SW
1
8
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
65 1'35.980 2:04'50.793 BS 30
2
38
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
65 1'36.107 28.548 BS 22
3
23
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
65 1'36.523 33.469 MI 52
4
3
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正
65 1'37.555 40.700 MI 56
5
39
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一
65 1'36.439 43.636 BS 40
6
1
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
65 1'36.752 44.080 BS 100
7
12
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治
65 1'35.798 47.799 BS 56
8
17
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット
65 1'36.053 54.458 BS 82
9
37
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
平川 亮
阪口 晴南
65 1'35.783 1'02.817 BS 56
10
36
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
坪井 翔
65 1'36.783 1'12.309 BS 80
11
14
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
65 1'34.829 1'12.606 BS 70
12
64
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
65 1'35.487 1'21.749 DL 10
13
19
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
65 1'36.464 1'37.379 YH 40
14
24
リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
64 1'36.801 1 Laps YH 32
16
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
17 1'35.409 48 Laps DL 24