◾️開催地:ツインリンクもてぎ
◾️開催日:11⽉ 6⽇(⼟)/ 7 ⽇(⽇)
「1 日で一喜一憂して、少し疲れました(笑)。
朝の公式練習は最後尾の 15 番手で『これはちょっとマズイな』という雰囲気がチームにもあり、ちょっと暗いムードだったのですけど。そこから、今回新しく持ち込んだセットアップを見直し、(セットアップを)戻すかたちで予選に臨みました」「Q1 は公式練習時から路温も上がり、セット変更もいい方向に向かい、まずまずアタックできました。ただ、自分のなかでは『もう少しうまくまとめきれたら』という感じですね。
でも、公式練習の状況から考えれば、Q1 を突破できたのはすごくよかったと思います。Q2 では宮田選手が完璧なアタックをしてくれました。今年 2 回目のポールを撮ることができ、すごく嬉しいです」 「一番重要になのは明日のレースだと思います。前回のもてぎは 2 位で悔しい思いをしました。今回はポールからスタートできるので、うまく戦い、この順位を守り切って、必ず優勝したいと思います」
「今日の公式練習は少し調子悪くて『今回はダメかな』と思っていたのですけど、予選 Q1 で同じヨコハマタイヤユーザーの 24 号車(リアライズコーポレーション ADVAN GT-R)がトップタイムだったので、もしかしたらチャンスがあるなと思い(気持ち)を切り替えました」
「タイムレベルも僕が乗っているときは公式練習より秒単位で違ったので、僕がアタックするときは別世界でアタックすることになるんだろうなと想定し、公式練習の記憶をなくし、予選は新たな気持ちでアタックしに行きました。それがすごくいい方向に働いて、唯一の 1 分 35 秒台に入ることができましたし、2 周連続でベストタイムも出せました。公式練習で地獄を味わいましたが、こんなに天と地の差を感じるのは本当に驚きです」
「ドライバーとしても努力はしましたし、チームとしても、ヨコハマタイヤさんとしても、この短い間に何をすべきかと、みんなで協力したことがこの結果につながっているので、本当に感謝しております」
「明日の決勝はポールスタートですけど、明日は何が起こるかわからないので。ポールスタートだから100%勝てるということではないので、状況によっては厳しいレースになるだろうし、第 4 戦のようなト ップ争いを演じるほどのパフォーマンスがあるかというと、それも明確ではないです。明日に向けて、準備するべきことはたくさんあるので、気を引き締めて、優勝できるように頑張りたいなと思います」
劇的な一日でした。
エンジニア、メカニック、ドライバーに感謝致します。
横浜ゴムのパフォーマンスを最大限に発揮出来ました。
2017 以来の ADVAN タイヤ装着 1-2 です。
国本選手は午前中の結果から Q1 突破は本当に素晴らしいです。今季 Q1 突破率は 15 台中トップです。
宮田選手は富士に続き 2 回目の P.P 獲得
もちろん今季 2 度ポールを獲得したドライバーはいません。
素晴らしい若手ドライバーです。とても楽しみなコンビの 2 人と明日、チェッカーに一番近いところからスタートできるので今からワクワクしています。
前回は 2 位だったので優勝しか考えてません。期待してください。
■11⽉ 7 ⽇(⽇)
決勝 2位
□天候︓晴れ|路⾯︓ドライ |
路⾯︓ドライ|気温/路⾯温度 開始:19℃/29℃
11 周目に FCY が出たが、12 周目にレースが再開される。 FCY の影響で 2 位の 12 号車の差が縮まり、13 周目での差はコンマ 8 秒となるが、国本選手は落ち着いて周回を重ねていく。
14 周目に 300 クラス同士の接触に伴う 2 度目の FCY が 15周目に出る。16 周目に解除されたが、2 位の 12 号車がさらに差を縮めてきて、トップ争いが過熱していく。だが、21 周目に12 号車にパスされて 2 番手に下がってしまった。さらに、3 番手の 8 号車も背後に迫り、追いついた 300 クラスの処理も含めて、苦戦を強いられることとなるが、24 周目に 1 位の 12 号車と 3 位の 8 号車がピットに入り、19 号車はトップに返り咲いた。
諦めること無く前に突き進み、今季 2 度目となる表彰台 2 位をゲットする事が出来ました。最終戦は前回ポールポジションを取った富士です。今回お預けだった表彰台の頂点を目指して爆走していきます。皆様の応援、誠にありがとうございました。
次戦(Round 8)は 11 月 27 日 28 日静岡県富士スピードウェイにて開催されます。
【Racing Project BANDOH has opened a YouTube channel 】
レーシングプロジェクトバンドウのYoutubeチャンネル誕生。
サーキットの興奮をダイレクトにお茶の間にお届けします。
是非、チャンネル登録を!!!
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Po | No | Machine | Driver | Laps | Best Lap | Diff.(km/h) | Tire | SW |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 8 |
ARTA NSX-GT Honda NSX-GT |
野尻 智紀 福住 仁嶺 |
63 | 1'40.137 | 1:50'50.741 | BS | 35 |
2 | 19 |
WedsSport ADVAN GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
国本 雄資 宮田 莉朋 |
63 | 1'39.998 | 18.807 | YH | 20 |
3 | 12 |
カルソニック IMPUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 |
平峰 一貴 松下 信治 |
63 | 1'40.411 | 19.905 | BS | 32 |
4 | 17 |
Astemo NSX-GT Honda NSX-GT |
塚越 広大 ベルトラン・バゲット |
63 | 1'40.365 | 25.939 | BS | 44 |
5 | 16 |
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT Honda NSX-GT |
笹原 右京 大湯 都史樹 |
63 | 1'40.168 | 35.998 | DL | 13 |
6 | 14 |
ENEOS X PRIME GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
大嶋 和也 山下 健太 |
63 | 1'40.367 | 36.883 | BS | 35 |
7 | 24 |
リアライズコーポレーション ADVAN GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 |
高星 明誠 佐々木 大樹 |
63 | 1'40.531 | 39.543 | YH | 16 |
8 | 36 |
au TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
関口 雄飛 坪井 翔 |
63 | 1'41.496 | 40.793 | BS | 41 |
9 | 38 |
ZENT CERUMO GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
立川 祐路 石浦 宏明 |
63 | 1'40.522 | 45.631 | BS | 26 |
10 | 37 |
KeePer TOM'S GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
平川 亮 阪口 晴南 |
63 | 1'40.510 | 46.082 | BS | 30 |
11 | 39 |
DENSO KOBELCO SARD GR Supra TOYOTA GR Supra GT500 |
ヘイキ・コバライネン 中山 雄一 |
63 | 1'40.734 | 53.099 | BS | 26 |
12 | 1 |
STANLEY NSX-GT Honda NSX-GT |
山本 尚貴 牧野 任祐 |
63 | 1'40.764 | 53.336 | BS | 60 |
13 | 64 |
Modulo NSX-GT Honda NSX-GT |
伊沢 拓也 大津 弘樹 |
63 | 1'40.882 | 1'21.482 | DL | 5 |
14 | 3 |
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 |
平手 晃平 千代 勝正 |
59 | 1'40.517 | 4 Laps | MI | 36 |
15 | 23 |
MOTUL AUTECH GT-R NISSAN GT-R NISMO GT500 |
松田 次生 ロニー・クインタレッリ |
55 | 1'41.284 | 8 Laps | MI | 37 |
2021-04-10.11
2021-04-10.11
2021-07-17.18
2021-08-21.22
2021-09-11.12
2021-10-23.24
2021-11-06.07
2021-11-27.28