TGR TEAM WedsSport BANDOH

WedsSport ADVAN GR Supra

Rd.8 FUJIMAKI GROUP FUJI GT 500km RACE

◾️開催地:富士スピードウェイ(静岡県)

◾️開催日:公式練習&公式予選 11月27日/決勝 28日

■11月27日(月)

予選 Q1:国本選手 11位 
□天候:晴れ | コース:ドライ
気温/路面温度 Q1開始10度/13度

OMU16394【予選】
秋晴れの富士スピードウェイで開催される最終戦。今季第二戦では、ポールポジションを取り、トヨタのホームコースと言う事もあり、前戦もてぎで獲得できなかった優勝を目指して爆走を誓う。
RD7終了時点でドライバーランキング9位。
チームランキング7位とシリーズチャンピオン争いには参加できなかったが、来季に繋がるレース、TGRチームの一員としてファンが喜ぶレースをスタッフ全員で誓い、富士スピードウェイに到着した。
午前中に行われた公式練習では 1’27.541と10番手のタイムとなったが、ポールポジションを目指し試行錯誤が続く。
予選は全車ウェイトハンディがリセットされ、ポールポジションで獲得できる1点が優勝争いを握るキーの一つとなっており、いつも以上に激戦が予想される。
OMU24427 Q1のアタックドライバーは国本選手。Q1開始直後に19号車を含む多くの車両がコースになだれ込んできた。残り7分半 で全車がコースインすると、ポールポジションを巡る争いがさらに激化していく。
Q2突破ラインである1分26秒前半を目指して19号車のアタックは、Q1残り30秒で1:27.016を出し暫定7位となるが、もう一周アタックを続け、Q1チェッカーにて1:26.876とタイムを更新出来たが、順位は11位とQ1敗退となってしまいました。
OMU27074 Q1の結果は1-38-39-8-36-3-14-37-(以下Q1敗退)-23-17-19-16-24-12-64となりました。 Q2はシリーズチャンピオンの権利のある4台を含めた争いとなり、8台中7台がコースレコードを出した中、チャンピオンシップに生き残るための1ポイントをもぎ取った14号車がポールを獲得。以下、1-37-36-39-8-38-3となりました。 明日の決勝は6列目から、今季最後の集大成にふさわしいレース結果を、そして表彰台へ向け爆走していきます。 皆様の応援、宜しくお願いいたします。
予選は11番手でQ1突破出来ませんでした。
最終戦なのでQ2に行きたかったですが厳しい予選になってしまいました。 明日は今までの富士での苦戦してた部分とは違いレースに強いタイヤを選択しました。
明日は追い上げるレースになりますが精一杯追い上げて順位を上げて帰ってきます。
明日も応援よろしくお願い致します。
決勝を見据えたタイヤ選択でした。
残念ながらQ1突破とはなりませんでした。 明日の決勝は追い上げるレースをします。 寒いレースですが課題を克服できるように精一杯走ります。
明日も応援よろしくお願い致します。
今回のタイヤ持ち込みセットはチャレンジしてマーキングをしました。
現状の路面温度、路面状況に関して幅広い対応をタイヤに求められます。
我々は第2戦でポールポジションを獲得していましたので狙ってはいたのですが少し路面温度が低かったですね。
富士はストレートでもタイヤが冷えるので気温も物凄く影響します。
結果は11番手でしたが得るものは大きかったので決勝は追い上げたいと思います。
FUJIとスープラは絶対に相性が良いはずですから・・・

■11月28日(日)【13位】
□天候:晴れ | コース:ドライ
気温/路面温度 開始:13度/25度>中盤:14度/14度>終盤:11度/19度、ゴール:11度/18度

OMU14598 雲一つ無い快晴の富士スピードウェイで開催される最終戦。気温が23度、路面温度が22度と絶好のレース日和となる。
午前中のウォームアップ走行の結果は 1’29.875の13番手となるが、後方からの追い上げで一矢報いる為にも最後まで調整が繰り返された。
レース前には エアロバティック・パイロットの室屋義秀選手とSUPER GT参戦の国内外自動車メーカーによるパフォーマンス 『“Challenge for the future” Yoshi MUROYA × LEXUS Special Flight@ FUJI SPE EDWAY』が行われ、レースに華を添えた。
スタートドライバーは国本選手。2周のフォーメーションラップを経てレースがスタート。絶好のスタートを来た19号車はオープニングラップで順位を2つ上げ9位。2周目には23号車を先頭とした6番手争いの最後に付き、前の車を追う展開となる。
OMU18089 が、3周目の最終コーナーで17号車が12号車に接触。その影響でイン側から2台が19号車の横に接触。スピン状態となり、左側のサイドフェンスを破損、左フロントフェンダー破損、リヤゲートの取り付け部分が外れてしまい、多重クラッシュに巻き込まれ、コースに復帰するものの、14番手まで後退してしまう。
7周目にクラッシュした300クラスの車両の撤去作業で8周目にSCが入る。そのため、各車のギャップが全てリセットされる。SC時の19号車は14位。13周目にSCが外れ、レースが再開すると、前の64号車をパスして13位に上がる。15周目に12号車がドライブスルーペナルティ消化のため、19号車が12位に一つ順位を上げる。
しかし接触の影響でドライバーからは無線で『オーバーステアが強い』とマシンがフリー走行と違うとコメントが入る。
23周目にピットインし、宮田選手にドライバーを交代し、暫定13位でコースに復帰する。全車ピットインした33周目の19号車の順位は12位。41周目に接触の影響でやはりバランスがおかしくなってしまい2度目のピットインし、タイヤ交換をして14番手にてコースに復帰。
OMU24753 49周目に接触した事が原因でリヤゲート取り付け部分が外れてしまいメインストレートにリヤゲートを飛ばしてしまい、落下物回収のためにFCYが入る。
53周目に1号車が55号車と接種。トラブルにて1号車はピットに入ると、順位を一つあげて13位となるが、残り8周でオレンジボールが19号車に出されて、修復のために3度目のピットに入り、再びコースに復帰する。
序盤の接触で空力パーツの破損が有り、苦しい闘いの中、13位にて完走する事となりました。 レースは、ポールポジションでスタートした14号車をオープニングラップ2位の1号車をかわした36号車、37号車以下数台が追従する形となったが、SCが8周目に入り、13周目に再開したメインストレートで36号車が1コーナーでパスしてトップに躍り出ると、2位以下を一度も寄せ付けること無くそのままチェッカー、36号車はシリーズチャンピオンも獲得となりました。
OMU10616 以下37-14-39-38-8-23-3-12-16-24-64-19-1-(以下リタイア)-17 と1位から5位をGRスープラが独占する形となりました。
2021年シリーズは、2度のポールポジションと2度の表彰台(順位最上位:2位)を獲得でき、ドライバーズポイント36Ptで11位、チームポイント53Ptで11位となりました。
年間を通して、スポンサーの皆様、そしてファンの皆様の応援を受け、無事にシリーズを乗り切れることが出来ました。感謝いたします。本当にありがとうございました。
悔しい最終戦となりましたが最終戦のチェッカーと共に2022が始動致しました。
今後も応援よろしくお願い致します。

【Racing Project BANDOH has opened a YouTube channel 】
レーシングプロジェクトバンドウのYoutubeチャンネル誕生。
サーキットの興奮をダイレクトにお茶の間にお届けします。
是非、チャンネル登録を!!!
https://www.youtube.com/channel/UCDTRz5QdXviv6VLLJLrDrCw/videos

スタートしてウォームはすごく良かったので1周目で順位を上げる事が出来ました。
そこから前が争ってる中で順位を上げれるかな?と思ったのですが、3周目の最終コーナーで後ろの車が接触したことによってそのまま19号車のところまで接触したマシンが飛んできて、そこで接触し、勝負権を失ってしまいました。 その時にエアロが壊れてしまって、その後の走行は厳しい状況の走行となりました。
本来のパフォーマンスを出せずに残念です。最終戦だったのでポイントを取って終わりたかったです。
1年間を振り返ってチーム共にシーズン中の茂木2ラウンド中で優勝しようと戦ったシーズンでしたが優勝は出来ず2位という結果でした。
季節が変わる中で、良いところも悪いところも見えた2021年でした。
来年度は悪いところを克服して強い戦いが出来るようにシーズンオフから頑張ります。
一年間応援ありがとうございました。
本来は他のTGRチームと同じ結果を望んでました。
全く苦しいレースでした。
最終戦、ドライバー、チームとして悔しいレースでした。
応援してくださったスポンサー様、ファンの皆様 期待に応えることが出来ず申し訳ありませんでした。
最終戦で起きた問題等を分析して来シーズンに活かしたいと思います。
今シーズン本当に応援ありがとうございました。
36号車のチャンピオンはTGRとしても最高な結果ですし、元19号車のドライバーなので素直に嬉しいです。
僕らはチャンピオン争いしている12.17号車に巻き込まれてしまいました。
やはり、チャンピオン争いしてるからこそ、他車が無理する部分も想定しないといけないとドライバーに伝えなかった事が僕の足りなかった部分ですね。最後の最後までファンが喜ぶレースをしたかったですが難しかったです。GRスープラ祭りにも参加できませんでした。
今年はポイント獲れたレースは3戦そのうち2戦が表彰台。もっともっと常に上位で戦えるチームにしないといけません。
タイヤ開発をメインに2022は強い19号車をお見せ出来るように努力致します。
今年はコロナ過でサーキットに来られなかった方も沢山いると思います。
沢山の応援ありがとうございました。
ファンの皆様がサーキットに来たくなるようなレースを来年も見せれるようにシーズンオフから改革を始めます。
Po No Machine Driver Laps Best Lap Diff.(km/h) Tire SW
1
36
au TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
関口 雄飛
坪井 翔
66 1'28.551 1:48'02.596 BS
2
37
KeePer TOM'S GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
平川 亮
サッシャ・フェネストラズ
66 1'28.754 4.698 BS
3
14
ENEOS X PRIME GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
大嶋 和也
山下 健太
66 1'28.493 7.203 BS
4
39
DENSO KOBELCO SARD GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
ヘイキ・コバライネン
中山 雄一
66 1'29.267 23.596 BS
5
38
ZENT CERUMO GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
立川 祐路
石浦 宏明
66 1'29.167 25.021 BS
6
8
ARTA NSX-GT
Honda NSX-GT
野尻 智紀
福住 仁嶺
66 1'29.239 27.146 BS
7
23
MOTUL AUTECH GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
松田 次生
ロニー・クインタレッリ
66 1'29.737 35.072 MI
8
3
CRAFTSPORTS MOTUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平手 晃平
千代 勝正
66 1'28.940 36.028 MI
9
12
カルソニック IMPUL GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
平峰 一貴
松下 信治
66 1'30.064 1'29.171 BS
10
16
Red Bull MOTUL MUGEN NSX-GT
Honda NSX-GT
笹原 右京
大湯 都史樹
66 1'29.836 1'29.891 DL
11
24
リアライズコーポレーション ADVAN GT-R
NISSAN GT-R NISMO GT500
高星 明誠
佐々木 大樹
65 1'30.239 1 Lap YH
12
64
Modulo NSX-GT
Honda NSX-GT
伊沢 拓也
大津 弘樹
65 1'30.544 1 Lap DL
13
19
WedsSport ADVAN GR Supra
TOYOTA GR Supra GT500
国本 雄資
宮田 莉朋
63 1'29.851 3 Laps YH
14
1
STANLEY NSX-GT
Honda NSX-GT
山本 尚貴
牧野 任祐
59 1'28.814 7 Laps BS
17
Astemo NSX-GT
Honda NSX-GT
塚越 広大
ベルトラン・バゲット
4 1'30.531 62 Laps BS